滋賀県の
新高校入試に
フル対応した
個別指導塾
新高校入試
を動画で解説
© ageru juku
滋賀大学経済学部の入試は、国公立大学の中でも少し複雑な仕組みを採用しています。
この記事では、アゲル塾・守岡が、入試方式の全体像から合格ラインの読み解き方、勉強方針の立て方までを完全解説します。
滋賀大学経済学部では、全受験者に対して
A方式
B方式
の両方で得点を算出し、そのうち 高く評価される方(順位が上の方)を自動採用 するという方式を取っています。
50人受験した場合、全員が
A方式での順位
B方式での順位
の両方が付けられます。
たとえば受験者「Aくん」:
A方式 → 10位
B方式 → 15位
この場合、10位(良い方) が採用されます。
別の受験者「Bくん」:
A方式 → 5位
B方式 → 1位
この場合は 1位 が採用されます。
つまり、受験者は A か B のどちらか一方を選ぶ必要はなく、自動的に有利な方で判定されるのが特徴です。
受験生にとっては有利な仕組みですが、方式ごとの配点が大きく異なるため、戦略的な準備が必要になります。
滋賀大学の個別試験(二次試験)は次の通りです。
英語(必須)
数学 or 国語(どちらか選択)
この記事では、動画の条件と同様に
英語+数学(英数受験) を前提に解説します。
※英語+国語(英国受験)の合格データも大学サイトに公開されています。
英語
国語
数学 or 社会(1科目選択)
文系受験として典型的な組み合わせであり、科目数が少ないため共通テストの得点幅も大きくはぶれません。
共通テスト合格者平均:359点
共通テスト合格者最低:310点
合格最低総合点(900点満点換算):561点
ボーダーライン付近の受験生が必要とした二次試験得点の例:
561(合格最低)- 連動する共通点 ≒ 2次試験 200点(= 400点中50%)
→ 例年、この 50%+10%=約60% が合格者平均に近いと推測されます。
一般的な模試と同じ配点体系で、科目数が多く総合力が問われます。
英語:リーディング2/3+リスニング1/3
国語:200点
数学:200点
社会:2科目
理科基礎:1科目
合計900点満点。
科目数が多いため、難化した科目があっても他でカバーできるのが強みです。
数学:85点/200
英語:150点(2次)
国語:130点(共通)
理科・社会:70点+60点
合計:565点(ボーダー付近の想定)
B方式の方が総合力が問われるため、共通テストの得点力が高い受験生には有利に働きます。
守岡の結論:
理由:
同じ受験でもA・Bの両方で判定される
どちらで合格ラインに届くかは毎年の難易度で変わる
科目数が少ないA方式はブレが大きい
B方式は科目数が多く安定しやすい
特に近年の共通テストは、
「数学だけ急に難化」「英語が大幅易化」など科目間で難易度差が起きやすい特徴があります。
→ よって B方式のような総合型の方が安全度は高い と考えられます。
根拠:
ボーダー受験者の予測値が約51%
合格者平均の傾向はそこに+10%前後
→ 約61%
安全圏を考え 65% を目標に設定
英語・数学ともに偏りなく得点できる力が必要です。
簡易まとめ:
A方式のボーダー:370点(共通500+2次400換算)
B方式のボーダー:567点(英数受験と同様)
英国受験は、私立文系との併願がしやすいというメリットがあります。
英・国・社会1科目で私立と共通化できるからです。
B方式で高く評価されるためには、
社会
理科基礎
も含めた総合点を伸ばす必要があります。
特に苦手科目を作るとB方式が死ぬため、万遍なく得点を確保してください。
英語はA・Bとも必須。
配点も高いため、
長文速読
記述対策
の徹底が必要。
共通テスト数学は毎年波があります。
動画の例でも「思ったより取れなかった」ケースを想定しています。
→ 数学が崩れてもB方式で救われる可能性あり。
A方式:科目が少なく高得点狙い
B方式:総合力で安定して得点
二つの軸で合格可能性が最大化します。
滋賀大学経済学部の入試は一見複雑ですが、
仕組みを理解すれば、受験生にとって非常に有利な方式です。
ポイントは以下の通り:
A方式・B方式の“良い方が採用される”
だからこそ両方式を意識した勉強が必要
共通テスト総合力が合否を左右
二次試験は65%が目標
英国受験なら私立文系との併願も容易
受験生は、まず募集要項で科目・配点を正確に確認し、
自分がどの方式で優位を取れそうか分析して学習計画を立ててください。
NEWS一覧へ