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滋賀大学経済学部の入試はこうだ!

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コラム

2025/12/10

滋賀大学経済学部の入試はこうだ!

A方式・B方式の“二刀流”を理解して合格をつかむ方法

滋賀大学経済学部の入試は、国公立大学の中でも少し複雑な仕組みを採用しています。
この記事では、アゲル塾・守岡が、入試方式の全体像から合格ラインの読み解き方、勉強方針の立て方までを完全解説します。


1. 滋賀大学経済学部入試の最大の特徴

A方式・B方式の「良い方を採用」する特殊ルール

滋賀大学経済学部では、全受験者に対して

  • A方式

  • B方式

の両方で得点を算出し、そのうち 高く評価される方(順位が上の方)を自動採用 するという方式を取っています。

方式選択のイメージ

50人受験した場合、全員が

  • A方式での順位

  • B方式での順位
    の両方が付けられます。

たとえば受験者「Aくん」:

  • A方式 → 10位

  • B方式 → 15位

この場合、10位(良い方) が採用されます。

別の受験者「Bくん」:

  • A方式 → 5位

  • B方式 → 1位

この場合は 1位 が採用されます。

つまり、受験者は A か B のどちらか一方を選ぶ必要はなく、自動的に有利な方で判定されるのが特徴です。

受験生にとっては有利な仕組みですが、方式ごとの配点が大きく異なるため、戦略的な準備が必要になります。


2. 入試科目・配点の全体像

2次試験は必ず英語+(数学 or 国語)

滋賀大学の個別試験(二次試験)は次の通りです。

二次試験(共通)

  • 英語(必須)

  • 数学 or 国語(どちらか選択)

この記事では、動画の条件と同様に
英語+数学(英数受験) を前提に解説します。

※英語+国語(英国受験)の合格データも大学サイトに公開されています。


3. A方式の特徴とデータ分析

■ A方式:共通500点+2次400点=900点満点

A方式 共通テストの必須科目

  • 英語

  • 国語

  • 数学 or 社会(1科目選択)

文系受験として典型的な組み合わせであり、科目数が少ないため共通テストの得点幅も大きくはぶれません。

公表データ(英数受験者・A方式合格者)

  • 共通テスト合格者平均:359点

  • 共通テスト合格者最低:310点

  • 合格最低総合点(900点満点換算):561点

二次試験で必要だった点数の推定

ボーダーライン付近の受験生が必要とした二次試験得点の例:

561(合格最低)- 連動する共通点 ≒ 2次試験 200点(= 400点中50%)

→ 例年、この 50%+10%=約60% が合格者平均に近いと推測されます。


4. B方式の特徴とデータ分析

■ B方式:共通900点+2次400点=1300点満点

一般的な模試と同じ配点体系で、科目数が多く総合力が問われます。

共通テストの配点(文系の場合)

  • 英語:リーディング2/3+リスニング1/3

  • 国語:200点

  • 数学:200点

  • 社会:2科目

  • 理科基礎:1科目
    合計900点満点。

科目数が多いため、難化した科目があっても他でカバーできるのが強みです。

英数受験の想定例

  • 数学:85点/200

  • 英語:150点(2次)

  • 国語:130点(共通)

  • 理科・社会:70点+60点

合計:565点(ボーダー付近の想定)

B方式の方が総合力が問われるため、共通テストの得点力が高い受験生には有利に働きます。


5. A方式とB方式「どちらを狙うべきか?」

守岡の結論:

■ 基本は「両方式で勝負できる準備」が必要

理由:

  • 同じ受験でもA・Bの両方で判定される

  • どちらで合格ラインに届くかは毎年の難易度で変わる

  • 科目数が少ないA方式はブレが大きい

  • B方式は科目数が多く安定しやすい

特に近年の共通テストは、
「数学だけ急に難化」「英語が大幅易化」など科目間で難易度差が起きやすい特徴があります。

→ よって B方式のような総合型の方が安全度は高い と考えられます。


6. 二次試験で目指すべき得点率

目標は「65%」

根拠:

  • ボーダー受験者の予測値が約51%

  • 合格者平均の傾向はそこに+10%前後
    → 約61%

  • 安全圏を考え 65% を目標に設定

英語・数学ともに偏りなく得点できる力が必要です。


7. 英国受験(英語+国語)のデータ

簡易まとめ:

  • A方式のボーダー:370点(共通500+2次400換算)

  • B方式のボーダー:567点(英数受験と同様)

英国受験は、私立文系との併願がしやすいというメリットがあります。
英・国・社会1科目で私立と共通化できるからです。


8. 受験戦略まとめ

どんな勉強方針で挑むべきか?

1. 共通テストは「広く・浅くで失点を防ぐ」

B方式で高く評価されるためには、

  • 社会

  • 理科基礎
    も含めた総合点を伸ばす必要があります。

特に苦手科目を作るとB方式が死ぬため、万遍なく得点を確保してください。

2. 二次試験は「英語を軸に据える」

英語はA・Bとも必須。
配点も高いため、

  • 長文速読

  • 記述対策
    の徹底が必要。

3. 数学は難化リスクを想定する

共通テスト数学は毎年波があります。
動画の例でも「思ったより取れなかった」ケースを想定しています。

→ 数学が崩れてもB方式で救われる可能性あり。

4. 最終的には「両方式で勝てる準備」が最強

  • A方式:科目が少なく高得点狙い

  • B方式:総合力で安定して得点
    二つの軸で合格可能性が最大化します。


9. まとめ:滋賀大学経済学部は「理解すれば有利な入試」

滋賀大学経済学部の入試は一見複雑ですが、
仕組みを理解すれば、受験生にとって非常に有利な方式です。

ポイントは以下の通り:

  • A方式・B方式の“良い方が採用される”

  • だからこそ両方式を意識した勉強が必要

  • 共通テスト総合力が合否を左右

  • 二次試験は65%が目標

  • 英国受験なら私立文系との併願も容易

受験生は、まず募集要項で科目・配点を正確に確認し、
自分がどの方式で優位を取れそうか分析して学習計画を立ててください。

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